目次

こんなことで鍵を失くすこともあるんです!!

今日は文化の日でしたね。

先日、いつもお店に寄ってくれる小学生に


「文化の日ってなに？」


と問われて、答えに詰まってしまい、


「文化の日？文化の日は、祝日だな」


と答えてしまった大人です💦



なんとなく意味合いはわかっていても、お恥ずかしながら説明ができなかったです😓


そんな文化の日ですが、みなさん博物館や美術館巡りなどされたのでしょうか🧑‍🎨


それとも、秋の味覚を探し求めてお出掛けされたりしたのかな🍄🌰


祝日でも変わらずお仕事だった方も、お疲れ様でございました🍺



さてさて、今日のブログは、そんな文化の日に因んで…と言いたいところですが、

文化の日とは何ら関係なく、ある年の夏に起きた 男女2人鍵物語り です。

これは当店の夫婦が実際に体験した話です

かれこれ20年程前に私たち夫婦が体験した、ちょっと気味悪く、そして怖かった話です。


お化け👻の気味悪さではないですよ。
いや、よもやよもや、ひょっとしたらお化け👻の仕業だったのかも！？


いずれにしても、みなさん全集中の呼吸で読んでくださいよ〜！


どんな出来事だったか、先ずはその事件が起きた背景からご説明するとしましょう。


いまから20年前、当時、ある街の3階建賃貸マンションに住んでいました。


マンションと言っても、1フロアに1軒のみという構造です。

1・2階にはそれぞれテナントが1軒ずつ入っていまして、3階は我が家のみ。

日が暮れて夜になると、1・2階のテナントさんは閉店→ 帰宅し、建物には3階に住んでいる私たち夫婦しかいなくなる物件だったのです。


静まった夜に足音を気にしながら生活する必要もなく、伸び伸びと過ごさせてもらっていました😛



私たちが入居する前には、3階もテナントとして、どこかの事務所で使われていたそうです。

元事務所だった物件ですが2LDKです。
独立洗面所も、お風呂もきちんとありますし、広めのベランダもキッチンもあります！

しかも、私たちの入居にあたり、クローゼットなども綺麗にリフォームしてくれていました✨


元はテナント物件だったからか、広く大きな窓からは日差しがたっぷり入ります☀️

1・2階の外窓拭きに時々業者さんが入るのですが、3階の我が家の窓まで拭いてくれるのです✨✨

高くはない管理費に窓拭き料金が含まれていたのか今となっては定かではないですが、サービスだったなら凄い👏👏


そしてなんといっても‼︎

玄関を開けると、対面に広いルーフバルコニーがあるのですが、そこは3階に居住している我が家専用で使って良いと言われまして❤︎

友人たちを呼び、炭でバーベキューを楽しんだこともありました♬

帰省で1週間ほど家を空けることに

そんな素敵な物件だったのですが、夏休みの帰省で1週間程不在にすることに。

実家は日帰りで行ける場所ではなかったため、帰省するのは決まって夏休みと正月でした。


久しぶりの旅行を兼ねた帰省は楽しく、古くからの友に会ったり、

山⛰や川🎣ではマイナスイオンをたっぷり浴びて、温泉♨️で手足を伸ばす。

そしておかんの手料理。


あ〜〜夏休み✨


充電完了🔋


夏休みを満喫した約1週間後。
沢山のお土産とともに自宅へ戻りました🚘


自宅から持って行った荷物に加えて、お土産や実家から持たされた物も増えて、2人とも両手に大荷物を持って駐車場から歩きました。


建物の3階まで階段を上がり、なんとかかんとか玄関に辿り着く。
カギを開けバタバタと部屋の中へ。


片付けもそこそこに、疲れと、それでもやっぱり自宅はいいなぁという安堵の中で就寝🛏



楽しい夏休みはあと数日だけ残っていました。

帰宅後ちゃんと手元の鍵で家の中に入るも

翌日、一晩寝たら楽しかった帰省の疲れは殆ど残っていませんでした。
(若いってスバらしい。。。）

そして、残り少ない夏休みを更に充実させるべく、出かけようとすると…


あれ？カギがない？！

え、なんでだ？


昨日部屋に入れたのだから、帰省中に失くしてはいないし、帰宅後は外出していない…


昨日のことを2人してスローモーションで思い出していきます…



え？え？え？


うそ！？！



そう！昨日カギを開けて部屋に入った時に、荷物を運び入れるのに夢中で、鍵穴にカギを挿しっぱなしのまま部屋に入り、そのままカギを抜き忘れ内側から玄関のカギを閉めたのです❗️❕


そして疲れと安堵から、カギの存在を忘れたまま一晩寝てしまったのです！！


慌てて玄関の外に出て鍵穴に挿さっていないか、床に落ちていないかを確認💦💦💦


ない！

ない！ない！ない！カギがない😱💦💦

どうして ないの〜〜〜〜〜〜〜



前述した通り、私たちの住む3階は、私たちに用がある方以外は、来ることも通ることもない物件です。


昨日帰宅したあと、3階へ来たのは新聞配達員さんだけのはず。

、、、、、。


えーーーーー？！

怖〜い〜〜〜😭😭😭



新聞屋さんはそんなことしないよね！？

夜中に誰かが来てカギを抜き去り、留守の合間を狙って部屋に入るつもりだった！？😱


いや、在宅中に堂々と、夜中寝ているところを押し入ろうと思った！？😱😱


待って、待って。その前に、

ほんの半日の夜間で、どうしてカギを挿しっぱなしなことが分かったんだろう〜💦💦



考える程に気味が悪くなってきます😖

鍵をなくした私たちが選んだのは

怖くなった私たちが選んだのは、カギ交換🔑

カギ自体は他にも1～2本あったので、このまま出かけることはできるし、失くした分の合鍵を作ることも可能でした。

でも誰かがうちのカギを持っていると思ったら。
急いでカギ屋さんに来てもらうことに。


20年前には、まだスマホなどなく、分厚いタウンページで近くのカギ屋さんを調べました。


心の中は怖くてもう半泣きです😭


電話が繋がり、程なくカギ屋さんが駆けつけてくれました🥺


せっかく交換するのだし、と思い、
一般的な鍵から防犯性が高いとされるディンプルキーへと換えたのを覚えています。


手際よく作業していただいたお陰で、予定をリスケすることなくそのあと出掛けられた次第ですが、お出掛けより何より、やっと少し平常心を取り戻せた感じです。


その後カギを抜き去った人物は、我が家へ侵入を試みたが、カギが換わっていて失敗したのだろうか。。

などと考えると20年経った今でもちょっと気味が悪いですが😢



カギって落とすだけでなく、こんな失くし方もあるんですね😔💧


よく落とし物などをする方❗️昔ながらの対策かも知れませんが、鈴🔔がおススメですよ。


あの時もカギに鈴を付けていたら、ドアを閉める時の振動で♪チャリン♪と音がして、カギを挿しっぱなしなことに気付けたかも😢


その半年後、偶然にも鍵の仕事に携わっていくこととなるとは、あの時思いもしなかった訳ですが☺️


あの時のカギ屋さんの素早い対応で私たちが安心させてもらえたように、今度は誰かに安心してもらえたら。

カギを失くしたりなどの状況にならないように警鐘できたら。

と思っています😌



あ、そうそう。
店舗では、鈴🔔の販売もしています😊
お気軽に覗いてくださいね❤