純正キーに付いている鍵番号。
便利なようで注意が必要です。

目次

鍵番号は誰かに見られないようにご注意を

朝晩寒くなってきましたね。

先日のハロウィン🎃では、可愛らしい「鬼殺隊」の軍団がお店の前を通って行きました😊


今年のハロウィンは茅ヶ崎市に限らず、日本中で鬼殺隊が溢れていたでしょうね😄


あんな可愛かっこいい鬼殺隊なら、一緒に混ざりたかったなあ。
なんて。。年甲斐もなく🤣



次のSeason event 🎄クリスマス🎅 が待ち遠しいところではありますが、その前に 色づく秋🍁 もたくさん楽しめたらいいなぁ。

鍵番号ってなに?

さて、今日のタイトルにあります【鍵番号】。


「鍵番号とはなんぞや??」


と思った方もいらっしゃるかも知れませんね。



鍵番号とは、鍵に刻まれている番号のことです。


鍵メーカーや賃貸の大家さんから渡される大元の鍵には、その鍵の番号が刻まれています。

(注: 鍵自体には番号がなく、鍵番号を別で渡されるケースもあります)

鍵番号って何のための番号?

「なんでそんな番号が付いているの?」

と思いますよね。

どんな時に必要かと言うと、鍵が折れてしまったりだとか、その大元の鍵を失くしてしまった!という、いざという時、

鍵番号が分かれば、鍵自体がなくとも合鍵が複製できるのです!

鍵番号は便利なようで注意が必要

「そうなんだ!じゃあ鍵番号を色んなところに控えておけばいいや。鍵を撮影して、スクショにして、ネットにもupしておこ♪」


と、思いがちですが、それは危険です🙅‍♂️🙅‍♀️!



先ほども言いましたが、


鍵番号が分かれば、鍵自体がなくとも合鍵が複製できるのです!



言い換えると、鍵番号を知っていれば本人じゃなくても、家族じゃなくても、誰でも合鍵が作れちゃいます!!



あなたのお家や会社、ロッカー、車、

どこの鍵なのかを知っている人がその鍵を複製することができたら…!?



例えば、カフェで自宅の近所話をしているとき、テーブルに何気なく置かれた鍵、

誰かがその番号を盗み見たら...!?


例えば、手が離せなくて誰かにちょっと鍵を持っていてもらったとき、

鍵番号の写メを撮られていたら...!?


誰かに簡単に合鍵を作られてしまう、ということもありえるのです😣💦

うっかりSNSに載せたりしないようご注意を‼︎

InstagramやFacebookなどなど、SNSは楽しいですよね♬

ですが、ちょっと見ただけでも、

鍵の写真を載せている人が結構います😱!!


鍵番号見えてます~~~💦💦




そして、鍵番号はなくても鍵全体を映した写真も多いのですが、、


簡単な鍵であれば、その写真を見ただけで合鍵が作れてしまいます💦💦


もちろん鍵屋さんでお客様の依頼もなくそんなことをすることは考えられないと思いますが、

インターネットに上がった画像、誰がどこで見るかわかりません😖

じゃあどうすればいいのさ、鍵って持ち歩くし...

「鍵番号が見られたら良くないのはわかったよ。

でも鍵って持ち歩くものだし。

ちょっと机の上に出すことだってあるしさ。

どうすりゃいいのさ」


そうですよね。

ちょっと脅かしてばかりになってしまいました。すみません。



鍵番号が刻まれている鍵は、キーカバーやキーケースで番号を隠しておくことをお勧めします。

当店でもキーカバーなどのお取り扱いございます😊


もしくは、鍵番号が刻まれている大元の原本、鍵メーカーや大家さんなどから渡される純正キーは保管をしておき、普段は鍵番号のない合鍵を使う。というのも一つの手段かもしれません。

ちょっと話が逸れますが、合鍵を作るときには、合鍵から合鍵を作ってしまうと作る人によって誤差がでることがあります。

誤差の出た合鍵からまた合鍵を作ると更にずれて回りが悪くなることがあります💦

合鍵を作るときには、純正キーをお持ちいただくようお勧めします!

あなたの大切なものを守るために

家、車、倉庫、金庫、、

あなたの大切なものを守るため、今回のお話をちょっと覚えておいてもらえたらうれしいです😊


鍵番号のない合鍵は当店でも作れます。

その際にはぜひ、以前作製した合鍵ではなく、純正キーをお持ちください🔑

純正キーから誤差のない良いCutをします👍✨